がが‐ぶた【金銀蓮花】
ミツガシワ科の多年生の水草。本州以南の池や沼に自生。葉は心臓形で柄があり、水面に浮かぶ。夏、白い花を水上に開き、花びらは五つに裂けていて毛がある。きんぎんれんか。
かいようせい‐だいちょうえん【潰瘍性大腸炎】
大腸の粘膜に潰瘍やびらんができる難病。直腸から結腸にかけて連続的に病変が広がり、下痢や腹痛が頻繁に起こる。炎症性腸疾患の一つで、国の指定難病に登録されている。原因として自己免疫反応の異常などが考...
かざ‐ぐるま【風車】
1 「ふうしゃ(風車)」に同じ。 2 ビニール・色紙などで小さな羽根車のように作って柄をつけ、風が吹くと回るようにした子供のおもちゃ。《季 春》「廻らぬは魂ぬけし—/虚子」 3 キンポウゲ科の落...
かい‐しぼう【下位子房】
花びら・萼(がく)のつく位置より下にある子房。菊・アヤメなどにみられ、一般に上位子房より進化した構造とされる。子房下位。
おん‐あびらうんけん【唵阿毘羅吽欠】
《(梵)oṃ a vi ra hūṃ khaṃの音写。「唵」は帰依(きえ)の意》大日如来に祈る呪文(じゅもん)の言葉。→阿毘羅吽欠蘇婆訶(あびらうんけんそわか)
がい‐しん【外臣】
1 他国から来た臣下。 2 朝廷に仕えている臣の中で、自分の仲間以外の者。「仲成—を遠ざけんとはかりては」〈読・春雨・血かたびら〉
かい‐てん【開店】
[名](スル) 1 新しく店を開いて営業を始めること。開業。みせびらき。「駅前に支店が—する」「新装—」⇔閉店。 2 店を開けてその日の営業を始めること。⇔閉店。
かくにん‐だんたい【確認団体】
公職選挙法上、選挙期間中に、演説会の開催、宣伝車の使用、ポスターの掲示、ビラの頒布などで有利な条件を与えられる政党や政治団体。参議院では10名以上の所属候補者を有し、総務大臣から確認書の交付を受...
かざ‐はな【風花】
《「かざばな」とも》 1 晴天に、花びらが舞うようにちらつく雪。山岳地帯の雪が上層気流に乗って風下側に落ちてくるもの。《季 冬》「山国の—さへも荒けなく/虚子」 2 初冬のころの晴れた日、風が吹...
か‐へん【花片】
花びらの1枚1枚。