バクラヨン‐きょうかい【バクラヨン教会】
《Baclayon Church》フィリピン中央部、ビサヤ諸島南部のボホール島にある教会。タグビラランの東郊に位置する。1859年にスペイン人によって建設。同国最古の教会の一つとして知られる。細...
はくうん‐ぼく【白雲木】
エゴノキ科の落葉高木。山地に生え、葉は大きく円形で裏面が白い。5、6月ごろ、多数の白い花が総状につき、垂れて咲く。花びらは深く五つに裂けている。庭木にする。おおばぢしゃ。
バエーサ【Baeza】
スペイン南部、アンダルシア地方にある都市。8世紀にイスラム教の支配下に入ったが、13世紀のレコンキスタで再びキリスト教の支配となった。16世紀には、建築家アンドレス=デ=バンデルビラによってイタ...
ノン‐カイ【Nong Khai】
タイ北東部、イサーン地方の都市。ノンカイ県の県都。ラオスとの国境となるメコン川沿いに位置する。歴史的に、たびたびラオ族のランサン朝とアユタヤ朝の支配を受けた。メコン川の両岸をタイ‐ラオス友好橋が...
ハイダウェイ‐とう【ハイダウェイ島】
《Hideaway Island》バヌアツのエファテ島南西岸、メレ湾にあるメレ島の通称。英語で「隠れ家の島」を意味する。首都ポートビラの北西約8キロメートルに位置する。白い砂浜に囲まれた美しい島...
バート‐イシュル【Bad Ischl】
オーストリア中部、オーバーエスターライヒ州の町。ザルツカンマーグート地方最大の町で、古くから温泉保養地として知られる。皇帝フランツ=ヨーゼフ1世の別荘カイザービラや、作曲家レハールの邸宅があり、...
はい‐の‐き【灰の木】
ハイノキ科の常緑高木。山地に自生。葉は細長い楕円形。5月ごろ、白い花を総状につけ、花びらは五つに裂けている。実は熟すと黒紫色になり、狭卵形。葉から良質の灰汁(あく)ができ、媒染染料の染色に使用。...
トレメッツォ【Tremezzo】
イタリア北部、ロンバルディア州の町。コモ湖西岸に面する観光保養地。湖を見下ろす高台には、18世紀に建てられた新古典様式の別荘ビラカルロッタがある。
土用(どよう)布子(ぬのこ)に寒帷子(かんかたびら)
暑いさかりに綿入れを着、冬の寒いときに単衣(ひとえ)の帷子(かたびら)を着ること。物事の順序が逆になることのたとえ。また、時節の用をなさないもののたとえ。
はこべ【繁縷/蘩蔞】
ナデシコ科の越年草。道端などに生え、高さ10〜30センチ。茎は斜め上に伸び、緑色で柔らかく、卵形の葉が対生する。春から夏にかけ、多数の白い花をつける。花びらは5枚で、深く二つに裂ける。春の七草の...