ピレトリン【pyrethrin】
除虫菊に含まれる成分。淡黄色の油状物質。昆虫に対する殺虫効果は大きいが人畜に対する毒性は低く、蚊取り線香などに用いる。類似の構造をもつ化合物をピレスロイドといい、合成される。
ピレネー【Pyrénées】
フランスとスペインとの国境をほぼ東西に走る山脈。長さ約430キロ。最高峰は中部にあるアネト山で標高3404メートル。
ピレネー‐さんみゃく【ピレネー山脈】
⇒ピレネー
ピレノイド【pyrenoid】
藻類の葉緑体内にみられるたんぱく質の大きなかたまり。でんぷんの形成と貯蔵に関与していると考えられている。
ピレ‐もん【ピレ門】
《Gradska vrata od Pila》クロアチア最南端、アドリア海に面した都市ドゥブロブニクの旧市街にある門。城壁に囲まれた旧市街の西側に位置し、門の前は市内バスの発着所になっている。門...
ピロ【pyro】
《ギリシャ(pyr)火から》 1 焦性(しょうせい)。パイロ。 2 オルト酸から水1分子を除いた形の酸。ピロ酸。
ピロガロール【pyrogallol】
没食子酸(もっしょくしさん)を熱して得られる白色の針状結晶。そのアルカリ性溶液は酸素を吸収するので、ガス分析などに利用。また還元性が強いので、写真の現像液や分析試薬などに用いる。化学式C6H3(...
ピロゲン【pyrogen】
⇒発熱物質
ピロ‐こうか【ピロ効果】
⇒焦電効果
ピロシキ【(ロシア)pirozhki】
パン生地やパイ皮などに肉・魚・野菜やジャムなどを包み、油で揚げたりオーブンで焼いたりしたロシア風のパイ。