ふれ‐まわ・る【触(れ)回る】
[動ラ五(四)] 1 方々へ言い触らして歩く。吹聴(ふいちょう)して回る。「村中に噂を—・る」 2 触れを伝えてあちこち歩く。「廻文を以て東八箇国を—・るに」〈太平記・三一〉
ふんい‐き【雰囲気】
1 天体、特に地球をとりまく空気。大気。 2 その場やそこにいる人たちが自然に作り出している気分。また、ある人が周囲に感じさせる特別な気分。ムード。「家庭的な—の店」「職場の—を壊す」「—のある...
プルママルカ【Purmamarca】
アルゼンチン北部、フフイ州の町。リオグランデが刻むウマワカ渓谷南部に位置する。コージャと呼ばれる先住民による手工芸品が有名。「七色の丘」という、さまざまな色の岩肌が露出した山が見られる。2003...
ほっしん‐ねつ【発疹熱】
リケッチアの一種チフイが感染して起こる感染症。ネズミのノミが媒介する。発疹チフスに似て発熱・発疹がみられるが、症状は軽い。はっしんねつ。
ふき‐がわ【吹き皮/鞴】
「ふいご」に同じ。〈和名抄〉
ふき‐そうじ【拭き掃除】
[名](スル)雑巾(ぞうきん)などでふいてきれいにすること。「毎朝—する」
ふき‐と・る【拭き取る】
[動ラ五(四)]水分や汚れを紙・布などでふいて除き去る。ぬぐい取る。「汗を—・る」
ほう‐もん【蓬門】
蓬(よもぎ)でふいた門。草ぶきの門。転じて、隠者や貧者の質素な住居。また、自分の家をへりくだっていう語。
ポルタティフ【(ドイツ)Portativ】
主に、12〜15世紀に用いられた小型のパイプオルガンの一種。ひざにのせるか、あるいは首からつるすかして楽器を保持し、左手でふいごを動かして右手で鍵(けん)を操作する。→ポジティフ
ふ‐おん【訃音】
⇒ふいん(訃音)