雰囲気（ふんいき）とは？意味・使い方

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

ふんい‐き〔フンヰ‐〕【雰囲気】
の解説

１天体、特に地球をとりまく空気。大気。

２その場やそこにいる人たちが自然に作り出している気分。また、ある人が周囲に感じさせる特別な気分。ムード。「家庭的な―の店」「職場の―を壊す」「―のある俳優」

[補説]「ふいんき」と発音する人が増えているという調査結果がある。

類語

関連語

雰囲気の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

ふんいきせんりょう【雰囲気線量】

その場所における放射線量。原子力施設など、放射線業務従事者が立ち入る実際の作業現...

雰囲気の前後の言葉

雰囲気の例文(30)

出典：青空文庫

･･･為には一時代の精神的雰囲気な芸術は自由に人生を送ることである。尤も･･･芥川竜之介「侏儒の言葉」
･･･キゾチックな貴族臭い雰囲気に浸りながら霞ガ関を下りると、その頃練兵･･･内田魯庵「四十年前」
･･･吸をする事も出来ぬ、雰囲気のない空間になったように、どこへか押し除･･･著:オイレンベルクヘルベルト訳:森鴎外「女の決闘」

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