ふうじ‐め【封じ目】
封をした所。「—に押印する」
ふう‐じめ【封締め】
封書の封じ目に書く「〆」の字。
ふう‐じゃ【風邪】
かぜ。感冒。《季 冬》
ふう‐じゅ【風樹】
1 風に吹かれて揺れている木。風木。 2 「風樹の嘆」に同じ。「眺めて居ると—の思いに堪え難いから」〈梅崎・贋の季節〉
ふう‐じゅ【諷誦】
[名](スル)⇒ふじゅ(諷誦)
ふうじゅ‐の‐たん【風樹の嘆】
《「韓詩外伝」九から》静止していたいのに、風に吹かれて揺れ動かざるをえない樹木のように、子供が孝行をしたいと思うときには、すでに親が死んでいてどうすることもできないという嘆き。風樹の悲しみ。風木...
ふう‐じょう【封状】
封をした手紙。封書。
ふう‐じょう【風情】
ようす。けしき。ふぜい。「古人の—を学ばば」〈玲瓏随筆〉
ふうじょ‐しつ【風除室】
寒冷地で、ドアの開閉による冷たい外気の流入を緩和するために、玄関を覆うように設けられた小部屋。玄関フード。
ふう・じる【封じる】
[動ザ上一]「ふう(封)ずる」(サ変)の上一段化。「口を—・じる」