ふう‐しゅ【風趣】
おもむき。風情のある味わい。「—に富んだ情景」
ふう‐しゅう【風習】
その土地や国に伝わる生活や行事などの習わし。風俗習慣。しきたり。「古い—が残っている」
ふう‐しょ【封書】
封をした手紙。封じた書状。
ふう‐しょう【風尚】
1 けだかいこと。 2 人々の好み。その時代の人の好み。
ふう‐しょう【諷誦】
[名](スル)声をあげて読むこと。そらんじてうたうこと。
ふう‐しょく【風色】
眺め。景色。風景。「満庭の—碧紗に包まれたらん如く」〈樗牛・滝口入道〉
ふう‐しょく【風食/風蝕】
[名](スル)風による浸食作用。風によって運ばれた砂粒が岩石面や地表面をすり減らしたりすること。
ふう‐しん【風信】
1 風に関する情報。風のようす。かざむき。 2 風のたより。うわさ。
ふう‐しん【風疹】
小児に多い発疹(ほっしん)性の感染症。学校感染症の一。感染症予防法の5類感染症の一。風疹ウイルスに感染して、全身に細かい発疹が出るが2、3日で消える。発熱・リンパ節腫脹(しゅちょう)などの症状も...
ふうしん‐き【風信器】
「風向計(ふうこうけい)」に同じ。 [補説]書名別項。→風信器