ふえ‐たけ【笛竹】
1 竹で作った笛。また、その音。音楽。 2 笛の材料とする竹。
ふえ‐だい【笛鯛】
スズキ目フエダイ科の海水魚。沿岸の岩礁にすむ。全長約40センチ。体はタイに似て、目は大きく、吻(ふん)がやや突出する。体色は橙赤色で各ひれは黄褐色。本州中部以南に分布。食用。
フエ‐だいきょうかい【フエ大教会】
《Dong Chua Cuu The》ベトナム中部の都市フエの新市街にあるローマカトリックの教会。1950年代末から1960年代初頭にかけて建造。西洋とベトナムの建築様式が混在し、仏教寺院の仏塔...
ふ‐えつ【斧鉞/鈇鉞】
1 おのと、まさかり。 2 文章に手を入れて直すこと。添削。「—を加える」 3 《1が、軍中での極刑の具であったところから》重い刑罰。重刑。「—の誅(ちゅう)」 4 昔、中国の刑具。君主が出征す...
ふ‐えて【不得手】
[名・形動] 1 得意でないこと。また、そのさま。不得意。「—な科目」「細かい作業は—だ」 2 好きでないこと。嗜(たしな)まないこと。また、そのさま。「—な酒をすすめられる」
ふえ‐どう【笛籐】
黒塗りの弓に赤塗りの籐を巻いたもの。笛の塗り色に似ているのでいう。
ふえ‐ばしら【笛柱】
能舞台で、本舞台の四隅の柱のうち、舞台に向かって右手奥にある柱。笛座のわきの柱。
ふえ‐ふき【笛吹き】
1 笛を吹く人。笛を吹くのを業とする人。また、笛の名手。 2 ヤガラの別名。
ふえふき【笛吹】
山梨県中央部にある市。貫流する笛吹川に沿った平地でモモ・ブドウ・カキなどの果樹栽培が盛ん。平成16年(2004)春日居(かすがい)町、石和(いさわ)町、御坂(みさか)町、一宮(いちのみや)町、八...
ふえふき‐がわ【笛吹川】
山梨県、甲府盆地を北東から南西へ貫流する川。甲武信岳(こぶしだけ)と国師ヶ岳(こくしがたけ)に源を発し、富士川町・市川三郷町の境界部で釜無川と合流し富士川となる。長さ55キロ。 深沢七郎の歴...