ふかんぜん‐りこう【不完全履行】
債務不履行の一。債務者の債務の履行の内容が債務の本旨に従わない不完全なものであること。
ふかん‐ちたい【不感地帯】
地理的な要因によって無線電波が届かない場所。特に、携帯電話の圏外のこと。不感地区。
ふかんでん‐でん【不堪佃田】
平安時代、天災などによって荒廃し、耕作の不可能になった田地。不堪田。
ふかんでんでん‐の‐そう【不堪佃田の奏】
平安時代、毎年9月7日に国司から太政官に報告のあった不堪佃田の田数とその租税減免とを大臣以下が議定して奏聞した公事。不堪田の奏。
ふかんび‐か【不完備花】
⇒不完全花
ふかん‐ゆ【不乾油】
⇒不乾性油
ふ‐かんよう【不寛容】
[名・形動]心がせまく、人の言動を受け入れないこと。他の罪や欠点などをきびしくとがめだてすること。また、そのさま。「—な人間関係」
ふかんりょう‐こ【不完了呼】
電話網などの通信回線において、相手との接続(呼)が設定されないこと。→機械的不完了呼 →完了呼