ふた‐のき【二軒】
垂木(たるき)が地垂木と飛檐(ひえん)垂木とで構成される軒。神社・寺院建築にみられる。
ふたはぐろ‐こうじ【双羽黒光司】
[1963〜2019]力士。第60代横綱。三重県出身。本名、北尾光司。史上初の幕内優勝経験がない横綱。→第59代横綱隆の里 →第61代横綱北勝海(ほくとうみ)
ふた‐ば【二葉/双葉/嫩】
1 発芽して最初に出る葉。双子葉植物で2枚出る。《季 春》 2 人間の幼少のころ。また、物事の初め。「栴檀(せんだん)は—より芳(かんば)し」 3 名香の一。伽羅(きゃら)で香味は苦甘。羅国。
ふたば【双葉】
福島県東部にある郡。広野町・楢葉町・富岡町・大熊町・双葉町・浪江町・川内村・葛尾村の6町2村からなる。海岸部に東京電力福島第一発電所および同第二発電所がある。平成23年(2011)3月に発生した...
ふたば‐あおい【双葉葵/二葉葵】
ウマノスズクサ科の多年草。山地の木陰に生える。根茎は地をはい、2枚の心臓形の葉をつける。春、葉の間に、柄のある淡紅紫色の花を1個下向きに開く。京都の賀茂神社の神紋、徳川家の紋章としても知られる。...
ふたば‐がき【二葉柿】
フタバガキ科フタバガキ属の植物の総称。約70種が東南アジア熱帯に分布し、熱帯多雨林の重要な構成種。高さ約50メートルとなり、葉は卵形または長楕円形。ラワン材として利用される。
ふたば‐ぐさ【二葉草】
1 フタバアオイの別名。 2 スミレの別名。《季 春》
ふたば‐ぐん【双葉郡】
⇒双葉
フタバサウルス【(ラテン)Futabasaurus】
フタバスズキリュウの学名。
ふたばすずき‐りゅう【双葉鈴木竜】
クビナガリュウの一種。化石は、昭和43年(1968)福島県いわき市の白亜紀の地層、双葉層群で鈴木直(ただし)により発見。平成18年(2006)正式に新種として認められ、フタバサウルスの学名がつけ...