フタル‐さん【フタル酸】
《phthalic acid》芳香族カルボン酸の一。オルトキシレンやナフタレンを熱分解して作られる無色の結晶。加熱すると無水フタル酸が得られ、可塑剤・合成樹脂・染料などの原料にする。化学式C6H...
フタルさんエステル【フタル酸エステル】
フタル酸とアルコールがエステル結合した化合物の総称。塩化ビニルなどプラスチック製品の可塑剤として幅広く使用される。 [補説]発癌(はつがん)性・生殖毒性・内分泌攪乱(かくらん)物質(環境ホルモン...
フタルさん‐ジエチルヘキシル【フタル酸ジエチルヘキシル】
⇒ディー‐イー‐エッチ‐ピー(DEHP)
フタルさん‐ジオクチル【フタル酸ジオクチル】
フタル酸ジエチルヘキシル(DEHP)の別称。
フタルさん‐ジにエチルヘキシル【フタル酸ジ2-エチルヘキシル】
⇒ディー‐イー‐エッチ‐ピー(DEHP)
フタルさん‐ジブチル【フタル酸ジブチル】
《benzyl butyl phthalate、または、butyl benzyl phthalate》フタル酸エステルの一つ。無色透明の油状の液体。可塑剤としてプラスチックに添加され、シーリング...
フタルさん‐ビスにエチルヘキシル【フタル酸ビス(2-エチルヘキシル)】
⇒ディー‐イー‐エッチ‐ピー(DEHP)
フタルさん‐ブチルベンジル【フタル酸ブチルベンジル】
⇒ビー‐ビー‐ピー(BBP)
フタルさん‐ベンジルブチル【フタル酸ベンジルブチル】
⇒ビー‐ビー‐ピー(BBP)
蓋(ふた)を開(あ)・ける
1 物事を始める。また、物事の実情・結果などを見る。「効果のほどは—・けてみなければわからない」 2 劇場などが開場する。特に、芝居で、その日の狂言を始めるのにいう。