ふと‐おり【太織(り)/絁】
玉糸や熨斗糸(のしいと)で織った平織りの絹織物。太絹(ふとぎぬ)。ふとり。
ふと‐きゃく【太客】
金払いのよい常連客や、一度の来店で多くの金銭を支払う客のこと。店の経営者や関係者が使う俗語。
ふと‐ぎぬ【太絹/絁】
⇒太織り
ふ‐とく【不徳】
[名・形動] 1 身に徳の備わっていないこと。 2 人の行うべき道に反すること。また、そのさま。不道徳。「—な(の)輩(やから)」「—漢」
ふ‐とく【婦徳】
女子の守るべき徳義。「—の尊きを教えられしを」〈魯庵・社会百面相〉
ふ‐とくい【不得意】
[名・形動]得意でないこと。また、そのさま。不得手。「—な学科」
ふ‐とくぎ【不徳義】
[名・形動]徳義に背くこと。また、そのさま。「危急時に—な業者がはびこる」
ふ‐とくさく【不得策】
[名・形動]得策でないこと。また、そのさま。「事を荒立てるのは—だ」
ふ‐とくしん【不得心】
[名・形動] 1 納得できないこと。また、そのさま。「行儀作法の躾もせんうちに信吾さんに添わせるのは私は—でござりますよし」〈有吉・助左衛門四代記〉 2 心ないこと。無作法であること。また、その...
ふ‐とくてい【不特定】
[名・形動]特に定まっていないこと。また、そのさま。「—な(の)対象」「—多数」