ふ‐にん【不妊】
妊娠しないこと。また、できないこと。「—手術」
ふ‐にん【赴任】
[名](スル)任地におもむくこと。「単身で—する」
ぶ‐にん【補任】
《「ふにん」とも》 1 官職に任命すること。また、位階を与えること。「武蔵の守に—して執事職を司る」〈太平記・四〇〉 2 「補任状」の略。
ふ‐にんか【不認可】
認可しないこと。認めないこと。「建築が—になる」
ふ‐にんき【不人気】
[名・形動]人気がないこと。評判がよくないこと。また、そのさま。「今度の新製品は、若い人には—だ」
ふにん‐しゅじゅつ【不妊手術】
生殖腺を除去することなしに、生殖を不能にする手術。精管や卵管の結紮(けっさつ)もしくは切断などの方法を用いる。日本では母体保護法に基づき、一定の条件のもとに認められている。→パイプカット
ふにん‐しょう【不妊症】
正常な性生活を継続しながら、妊娠しない状態。原因は生殖機能の未発達や機能不全、疾患などさまざまで、男性側に原因があるものを男性不妊症、女性側に原因があるものを女性不妊症という。また、一度も妊娠し...
ふ‐にんじょう【不人情】
[名・形動]人情味に欠けること。思いやりのないこと。また、そのさま。「—な言い方をするな」
ふにんちゅう‐ほうし【不妊虫放飼】
害虫駆除法の一つ。放射線などを利用して、交尾はできるが子孫を残せない個体を大量につくり、野外に放つことで、野生個体の繁殖を妨げ、害虫を根絶する。
ふにん‐ちりょう【不妊治療】
避妊していないにもかかわらず2年たっても妊娠しない不妊状態を治療すること。排卵誘発剤やホルモン剤の投与などが一般的。