ふよう‐の‐まなじり【芙蓉の眥】
ハスの花のように美しい目もと。「眉の匂ひ、—、丹花の唇」〈太平記・二一〉
不用(ふよう)の用(よう)
「無用の用」に同じ。
ふよう‐ふきゅう【不要不急】
する必要もなく、また、急いでもいないこと。とりわけ重要でもない用事などについていう。「—の外出を控える」 [補説]無くても困らず、特に急いで揃える必要のない品物などにも用いる。
ふよう‐ほう【芙蓉峰】
富士山の異称。
ぶ‐ようじん【不用心/無用心】
[名・形動]《「不用心」の場合は「ふようじん」とも》 1 用心が足りないこと。警戒を怠ること。また、そのさま。「戸締まりの—な家」 2 物騒なこと。また、そのさま。「夜道の一人歩きは—だ」