ふり‐まさ・る【旧り増さる】
[動ラ四]ますます古くなる。ますます老いていく。「あらたまの年の終はりになるごとに雪もわが身も—・りつつ」〈古今・冬〉
ふり‐まさ・る【降り増さる】
[動ラ四]ますます激しく降る。降りつのる。「いとせきがたき涙の雨のみ—・れば」〈源・幻〉
ふり‐まわし【振(り)回し】
1 振り回すこと。「腕の—」 2 金銭のやりくり。「有銀五百貫目より上の—の人、太夫にもあふべし」〈浮・一代女・二〉
ふり‐まわ・す【振(り)回す】
[動サ五(四)] 1 手や手に持った物などを、勢いよく振ったり回したりする。「腕を—・す」「刀を—・す」 2 みだりに使う。「親の権威を—・す」 3 自慢してみせる。ひけらかす。「知識を—・す」...
フリーマントル【Fremantle】
オーストラリア、西オーストラリア州南西部の港湾都市。州都パースの南西約20キロメートル、スワン川河口部に位置し、インド洋に面する。1829年に入植が始まり、同州の植民の拠点となった。ラウンドハウ...
ふり‐みだ・す【振(り)乱す】
[動サ五(四)]髪などを激しく振ってみだす。「髪を—・して働く」
ふり‐みだ・る【降り乱る】
[動ラ下二]雪などが乱れて盛んに降る。「時雨、あられ—・れて」〈更級〉
ふりみ‐ふらずみ【降りみ降らずみ】
[連語]降ったり降らなかったり。「雨—、日光雲間をもるるとき」〈独歩・武蔵野〉
フリム【FRIM】
《Forest Research Institute Malaysia》マレーシアの首都クアラルンプールの郊外にある森林科学公園。正式名称マレーシア森林研究所。市街中心部より北西約15キロメート...
ふりむき‐ざま【振(り)向き様/振(り)向き方】
(副詞的に用いて)振り向いたその時に。振り向きながら。