さる‐ど【猿戸】
1 庭園の入り口などに用いる簡素な木戸。ふつう、皮付き丸太の柱に、横板に竹の押縁(おしぶち)を縦に打ち付けた両開きの扉を取り付けたもの。 2 内側に取り付けた横木を柱の穴に差し込んで閉める戸。 ...
じごんじ【自言辞/二言辞】
《法華経の「慈眼視衆生」の句からという》小言(こごと)や言い訳などをぐずぐず言うこと。「—ぬかすとぶち殺す」〈浄・合邦辻〉
し‐ご【四五】
和船の舷(げん)をわらで覆う荷くさびを固定するための4、5本の細い角材。重縁(しげぶち)。
ジェフユナイテッド‐いちはら‐ちば【ジェフユナイテッド市原・千葉】
日本プロサッカーリーグのクラブチームの一。ホームタウンは市原市、千葉市。昭和21年(1946)、横浜市で古河(ふるかわ)電気工業サッカー部として発足。平成4年(1992)、市原市に移転。翌年のJ...
さるぼお‐てんじょう【猿頰天井】
竿縁(さおぶち)に猿頰面をとった竿縁天井。
ざつもう‐しょく【雑毛色】
馬の毛色の一。暗色と淡色の毛がまじっているもの。葦毛(あしげ)・斑毛(ぶちげ)の類。
けん‐もん【県門】
賀茂真淵(かものまぶち)の門人の総称。真淵が県居(あがたい)と号したところからの名。
ごう‐いた【格板】
格天井(ごうてんじょう)の格縁(ごうぶち)の間に張った板。
ごいこう【語意考】
江戸中期の語学書。1巻。賀茂真淵(かものまぶち)著。寛政元年(1789)刊。真淵の古語に関する考え方を述べたもの。五十音図に基づいて動詞の活用を説き、語義については実証的に説明した。
こうみせん【小海線】
JR中央本線の小淵沢(こぶちざわ)から小海を経て、しなの鉄道の小諸(こもろ)に至るJR線。昭和10年(1935)全通。日本の鉄道の最高地点(標高1375メートル)である八ヶ岳東麓を走り、野辺山(...