ぶっ‐しょう【仏餉/仏聖】
仏に供える米飯。仏飯(ぶっぱん)。仏供(ぶっく)。
ぶっ‐しょう【物証】
「物的証拠」の略。
ぶっ‐しょう【物象】
1 物の形。また、自然の姿。「夏のころともちがって、—の明らかな季節もやって来ている」〈藤村・夜明け前〉 2 旧制中学校の教科の一。物理・化学・鉱物学などを総括した名称。
ぶっしょう‐え【仏生会】
仏生日に行われる法会。降誕(ごうたん)会。灌仏会(かんぶつえ)。《季 春》「手つだひの肌ぬぎ寒し—/浪花」
ぶっしょう‐どうたい【仏性同体】
人はみな本来仏性をもっているので、仏と同体であるということ。
ぶっしょう‐にち【仏生日】
釈迦の誕生日。陰暦4月8日。ぶっしょうび。→灌仏会(かんぶつえ)
ぶっしょう‐ぶくろ【仏餉袋】
仏に供える米を入れ、檀家から寺に持っていく袋。
ぶっ‐しょく【物色】
[名](スル) 1 多くの中から、適当な人や物を探し出すこと。「手ごろなマンションを—する」「空巣が家の中を—する」 2 物の色や形。また、景色や風物。「秋八月、—を見て作る」〈万・一五九九・左注〉
ぶっしょく‐がい【物色買い】
多くの銘柄の中から材料含みの銘柄を探し出して買うこと。
ぶっ‐しん【仏心】
1 仏の心。また、仏のような慈悲心。「—にすがる」 2 「仏性(ぶっしょう)1」に同じ。