ぶっ‐しん【仏身】
仏語。仏の身。ふつう法身(ほっしん)・報身・応身の三身(さんしん)があるとされる。
ぶっ‐しん【物心】
物と心。物質と精神。「—両面から支援する」
ぶっ‐しん【物神】
呪力があるとして崇拝の対象とされる物。
ぶっしん‐しゅう【仏心宗】
禅宗の異称。文字などによらず、ただちに仏心を悟ることを教える宗門の意。
ぶっしん‐すうはい【物神崇拝】
1 ⇒呪物(じゅぶつ)崇拝 2 もともと人間労働の生産物である商品・貨幣・資本があたかも独自に運動するかのようにみえ、それを当然とする意識が生みだされて人間が支配されること。マルクスが主著「資本...
ブッセ【Carl Busse】
[1872〜1918]ドイツの詩人。新ロマン派。上田敏の訳詩集「海潮音」に収められた「山のあなた」でよく知られている。著「詩集」。
ぶっ‐せい【物性】
物質の物理的性質。物質のもつ熱的、電気的、磁気的、光学的、機械的などの性質。
ぶっせい‐ぶつりがく【物性物理学】
物質の巨視的な性質を、原子論的な立場から研究する物理学の一部門。量子力学・統計力学を基礎に、極低温・超伝導・半導体・磁性材料など対象分野は広い。物性論。
ぶっせい‐ろん【物性論】
「物性物理学」に同じ。
ぶっ‐せき【仏跡】
1 釈迦(しゃか)の遺跡。また、仏教関係の史跡。 2 仏の足跡。