そそろ‐か
[形動ナリ]背が高いさま。「いと白うをかしげにつぶつぶと肥えて—なる人の」〈源・空蝉〉
そくしん‐そくぶつ【即心即仏】
「即心是仏(ぜぶつ)」に同じ。
ぜん‐ぶつ【前仏】
1 釈迦より前に世に出て教えを説いた仏。迦葉(かしょう)仏など。先仏。 2 釈迦のこと。弥勒菩薩(ぼさつ)を後仏(ごぶつ)というのに対していう。先仏。
ぞう‐ひん【贓品】
「贓物(ぞうぶつ)」に同じ。
ぞう‐ざい【贓罪】
「贓物罪(ぞうぶつざい)」に同じ。→盗品譲受け等罪
ぞう‐もつ【雑物】
雑多なもの。こまごました財物。ざつぶつ。「徂徠(そらい)の書、東涯の書もあったが…其他はごたごたした—ばかり」〈福沢・福翁自伝〉
ぞう‐もつ【贓物】
⇒ぞうぶつ(贓物)
つっ‐かか・る【突っ掛(か)る】
[動ラ五(四)]《「つきかかる」の音変化》 1 あるものをめがけて、突いてゆく。「竹棹(たけざお)を手に—・っていく」 2 言いがかりをつける。くってかかる。「相手かまわず—・る」 3 歩いてい...
つばき【椿/山茶/海石榴】
1 ツバキ科の常緑高木。本州以南に自生するが、関東以北では海岸地帯に点在し、ヤブツバキともいう。高さ3〜7メートル。葉は楕円形で厚く、つやがある。春、赤い花をつける。花びらは5枚あり下部が合着し...
はすは‐ごおり【蓮葉氷】
互いにぶつかりあって、外縁部がめくれあがった氷塊。ほぼ円形で直径数十センチから3メートル程度、厚さ約10センチ。名称は、ハスの葉のように見えることから。