ルジャ‐ひろば【ルジャ広場】
《Trg Luža》クロアチア最南端、アドリア海に面した都市ドゥブロブニクの旧市街にある広場。周囲をスポンザ宮殿、聖ブラホ教会などの歴史的建造物に囲まれ、中央には中世の騎士文学に登場するオルラン...
やぶ‐むらさき【藪紫】
シソ科の落葉低木。山地に生え、葉や花に毛が密生。葉は長楕円形で先がとがり、対生する。夏、葉の付け根に淡紫色の小花を密につけ、実は熟すと紫色になり、ムラサキシキブに似る。宮城県以南に分布。
ロクルム‐とう【ロクルム島】
《Lokrum》クロアチア南部、ドゥブロブニク旧市街の約700メートル沖合に浮かぶ島。十字軍に参加したイングランド王リチャード1世(獅子心王)が、帰路に遭難しかかるも助かったため、神への感謝のし...
ろくげ‐の‐びゃくぞう【六牙の白象】
1 六つの牙(きば)をもつ白い象。摩耶夫人(まやぶにん)がこの象を夢に見て釈迦を懐妊したところから、釈迦の入胎を象徴する。 2 普賢菩薩(ふげんぼさつ)が乗る六つの牙の白い象。
ロード‐ミラー【road mirror】
道路の交差点やカーブに取り付けられた事故防止のための凸面鏡。
やま‐しぎ【山鷸】
シギ科の鳥。全長約35センチ。体はずんぐりし、褐色の複雑な斑紋があり、頭部に黒褐色の横帯がある。くちばしはまっすぐで長い。山地の雑木林や竹やぶにすみ、ミミズなどを食べる。ぼとしぎ。《季 秋》
やぶ【藪】
1 草木や竹が生い茂っている所。「—をかきわけて進む」 2 「藪医者」の略。 3 「藪睨(やぶにら)み」の略。 4 「藪蕎麦(やぶそば)」の略。
みみ‐わ【耳輪/耳環】
耳たぶに下げる飾りの輪。イヤリング。
むゆう‐じゅ【無憂樹】
マメ科の常緑高木。インドなどに産する。葉は羽状複葉で、若葉は紅色。4枚の萼(がく)が花びら状をし、黄から橙・赤色に変わる。摩耶夫人(まやぶにん)が藍毘尼園(らんびにおん)のこの樹下で釈迦を安産し...
む‐にん【無人】
1 人が住んでいないこと。むじん。 2 人手がないこと。ぶにん。