ブラフ【bluff】
虚勢。はったり。特にポーカーなどで、手の内が強そうに見せかけること。「—をかける」
ブラフ【Bluff】
ニュージーランド南島南部の港町。北郊の都市インバーカーギルの外港。カキの産地として有名。ヨーロッパ系移民による同国最古の入植地の一つ。フォーボー海峡を隔てて30キロメートル沖合にスチュアート島が...
ブラフマ‐サマージ【(ヒンディー)Brāhma Samāj】
近代インドの宗教改革団体。1828年、ラーム=モーハン=ローイ[1772〜1833]がカルカッタ(現コルカタ)に設立。偶像崇拝を排して一神教を奨励するとともに、寡婦殉死などの諸悪習に反対した。
ブラフマン【(梵)Brahman】
インドの正統バラモン教思想における最高の理法。宇宙の統一原理。万有の根本原理。梵(ぼん)。→アートマン
ブラフマンのまいそう【ブラフマンの埋葬】
小川洋子の長編小説。平成16年(2004)刊。謎の小動物ブラフマンを育てる青年のひと夏を描く。同年、第32回泉鏡花文学賞受賞。
ブラフマー【(梵)Brahmā】
ヒンズー教で、シバ・ビシュヌ神とともに三神の一。宇宙の創造神。仏教にとりいれられ、梵天(ぼんてん)となった。
ブラーフミー‐もじ【ブラーフミー文字】
《(梵)Brāhmī》アショカ王碑文に刻まれている古代インドの文字。のちに、ナーガリー文字やチベット文字が成立した。