ぶり【鰤】
アジ科の海水魚。全長約1.5メートル。体は紡錘形でやや側扁し、背は暗青色、腹は白色で、体側中央に不明瞭な黄色の縦帯が走る。温帯性の回遊魚で、夏季に日本の沿岸沿いに北上し、冬季に南下する。出世魚で...
ぶり【振り】
[語素] 1 名詞、動詞の連用形に付いて、その物事の状態やようす・ありかたなどの意を表す。語調を強めるとき、「っぷり」の形になることがある。「枝—」「仕事—」「話し—」「男っぷり」「飲みっぷり」...
ブリエンツ【Brienz】
スイス中部、ベルン州、ベルナーオーバーラントにある町。ブリエンツ湖の北東岸に面する観光保養地。テラスを花で飾り立てた木造建築の民家が多いことで知られる。ロートホルンへの登山鉄道の駅がある。
ブリエンツァー‐ロートホルン【Brienzer Rothorn】
⇒ロートホルン
ブリエンツ‐こ【ブリエンツ湖】
《Brienzer See》スイス中部、ベルン州、ベルナーオーバーラントにある湖。標高564メートル。長さ15キロメートル、幅3キロメートルの細長い形をしている。湖畔の主な町は北東岸にあるブリエンツ。
ブリエンツ‐ロートホルン【Brienz Rothorn】
⇒ロートホルン
ぶり‐おこし【鰤起(こ)し】
12〜1月の、寒ブリ漁のころに鳴る雷。《季 冬》「茶畑の空はるかより—/竜太」
ブリオシュ【(フランス)brioche】
バターと卵をたっぷり使った柔らかいパン。小さいだるま形のものなど。ブリオッシュ。
ぶり‐かえし【ぶり返し】
ぶり返すこと。特に、病気が再び悪くなること。「風邪の—」
ぶり‐かえ・す【ぶり返す】
[動サ五(四)]一度よくなりかけていた病気・季候・事柄などが再びもとの悪い状態になる。「暑さが—・す」