たち‐ふるまい【立(ち)振(る)舞(い)】
1 「立ち居振る舞い」に同じ。 2 《「たちぶるまい」とも》旅に出るにあたって、人を招いて別れの飲食をすること。「支度の出来た所へ媒妁(なこうど)夫婦が乗込む。そこで簡略な—があって」〈紅葉・二...
たたみ‐こ・む【畳み込む】
[動マ五(四)] 1 折りたたんで中に入れる。「新聞にちらしを—・む」「テーブルの脚を内側に—・む」 2 心の中に深くとどめる。しっかり記憶する。「忠告を胸に—・む」 3 「畳み掛ける1」に同じ...
たく‐ふ【卓布】
食卓を覆う布。テーブルクロス。「今白い—を挟んでハムエクスを平げつつある」〈漱石・虞美人草〉
たくじょう‐ち【卓状地】
安定大陸を成す基盤岩の上を、堆積物が薄く覆った広大なテーブル状の地形。辺縁部は急崖となる。シベリア卓状地、ロシア卓状地などが知られる。基盤岩が地表に露出したものは楯状地といい、卓状地に囲まれる。...
タッチング【tatting】
シャトルという舟形の編み具を操作し、1本の糸で小さな輪をたくさんつくって連ねるレース編み。衣服の装飾、テーブルクロスなどの縁飾りに用いる。タティング。タッチングレース。
たか・ぶ【高ぶ】
[動バ上二]思い上がる。高慢になる。高ぶる。「心—・びて順(まつろ)ふこと無し」〈安閑紀〉
たく【卓】
[常用漢字] [音]タク(呉)(漢) 1 ひときわ高く抜きんでている。「卓越・卓見・卓効・卓説・卓絶・卓抜・卓立/超卓」 2 高い台。机。テーブル。「卓球・卓子・卓上/円卓・座卓・食卓」 [名の...
たか‐ぶり【高ぶり/昂り】
1 高ぶること。興奮すること。「感情の—」 2 尊大なこと。また、その振る舞い。「—来たれば恥もまた来たる」
たく【卓】
物を置く台。机。テーブル。「—を囲む」「マージャン—」
たくじょう‐えんぜつ【卓上演説】
宴会の出席者が自分の席で行う、格式ばらないあいさつ。テーブルスピーチ。