ぶん‐か【分化】
[名](スル) 1 単一なものが進歩・発展するにつれて複雑に分かれていくこと。細分化。 2 社会事象が単純なものから複雑なものへと分かれ、組織などが分岐発展すること。 3 生物の細胞・組織・器官...
ぶん‐か【分科】
科目を分けること。また、その分けられた科目。「数学の一—としての幾何」
ぶん‐か【分課】
[名](スル)仕事を分担する都合上、いくつかの課に分けること。また、その課。「商業に関する諸事を—して」〈渋沢栄一・立会略則〉
ぶん‐か【文化】
1 人間の生活様式の全体。人類がみずからの手で築き上げてきた有形・無形の成果の総体。それぞれの民族・地域・社会に固有の文化があり、学習によって伝習されるとともに、相互の交流によって発展してきた。...
ぶんか【文化】
江戸後期、光格天皇・仁孝天皇の時の年号。1804年2月11日〜1818年4月22日。
ぶん‐か【文科】
1 数学・自然科学以外の学問分野。人文科学・社会科学の分野。⇔理科。 2 大学などで、1の分野を研究・教育する部門。⇔理科。
ぶん‐か【文華】
1 文明のはなやかであること。「従来の美術の次第におとろえ、英国の—を以ても、またミルトンをいださざるべく」〈逍遥・小説神髄〉 2 詩文の華麗なこと。また、その作品。「今日の—は皆ことごとくに金...
ぶん‐か【分火】
[名](スル) 1 おおもとの灯火(ともしび)を分けて別の場所でともすこと。また、その分けた灯火。「平和の灯が全国に—される」 2 (比喩的に)人々がある思想や行為に共感し、それが世間に広がるこ...
ぶん‐か【分荷】
[名](スル)市場に集まった荷物や産物を分けて、小売商などに渡すこと。⇔集荷。
ぶん‐かい【分会】
本部の統括の下に、地域や職場などを単位にして設けられた会。