ぶんかいせい‐プラスチック【分解性プラスチック】
自然環境中で、最終的に二酸化炭素と水に分解されるプラスチックの総称。微生物に分解される生分解性プラスチックや、太陽などの自然光で分解される光分解性プラスチックが知られる。
ぶんかい‐せん【分界線】
1 分界をなす線。境界線。 2 骨盤の上部(大骨盤)と下部(小骨盤)を分ける線。
ぶんかい‐でんあつ【分解電圧】
電気分解をする際に、電解生成物を定常的かつ連続的に析出させるために必要な最小電圧。
ぶんかい‐ねつ【分解熱】
化合物がその成分元素の単体に分解することによって発生する反応熱。通常、1モルの化合物の分解反応によって生じる熱量の値で表す。
ぶんかい‐のう【分解能】
器械・装置などで、物理量を識別できる能力。望遠鏡・顕微鏡では、見分けられる二点間の最小距離または視角。分光器では、近接する2本のスペクトル線を分離できる度合い。分解力。解像度。
ぶんかい‐りったいず【分解立体図】
⇒分解図
ぶんかい‐りょく【分解力】
⇒分解能
ぶんか‐えいが【文化映画】
劇映画に対して、人々の知識や教養を高めるのを目的として作られた映画。教育映画・科学映画など。
ぶんか‐かい【分科会】
大きな会議などで、その会議で取り上げられた事項に応じて、分野ごとに専門的に研究・討議を行う小会議。
ぶんか‐かい【文化会】
大学で、文化・芸術系の活動をする公認サークルなどが連合して組織する学生自治会。文化局などと称する大学もある。→体育会