ぶんか‐かがく【文化科学】
《(ドイツ)Kulturwissenschaft》リッケルトの用語。事物の反復しない一回的個別性を超越的な価値に基づいて選択し記述する科学。対象の一般性を明らかにして法則を定立する自然科学に対し...
ぶんかかがく‐きゅうでん【文化科学宮殿】
《Pałac Kultury i Nauki》ポーランドの首都ワルシャワにある高層ビル。高さ237メートル。内部に劇場、会議場、コンサートホール、オフィス、博物館などがある。ソ連のスターリンから...
ぶんか‐かくめい【文化革命】
政治革命に関連して、思想・行動・意識の変革を目ざす運動。中国の文化大革命がその例。
ぶんか‐かち【文化価値】
1 ある物が文化財としてもっている価値。 2 《(ドイツ)Kulturwert》リッケルトらの用語。真・善・美・聖・幸福などのように先験的で普遍妥当的な価値。
ぶんかがくえん‐だいがく【文化学園大学】
東京都渋谷区に本部のある私立大学。大正12年(1923)に創立された文化学園を基盤として、昭和39年(1964)に文化女子大学として開学。平成23年(2011)現校名に改称。
ぶん‐かく【分画/分劃】
[名](スル) 1 分割して区画すること。また、分けたそれぞれの区画。 2 混合物を、構成する成分に分けること。また、分けたそれぞれの成分。画分。「血漿—製剤」
ぶんか‐くんしょう【文化勲章】
学問・芸術など文化の向上・発展に多大な貢献をなした人に授与される勲章。昭和12年(1937)に制定。橘(たちばな)に勾玉(まがたま)を配した形で、綬(じゅ)(リボン)は淡紫色。受章者は原則として...
ぶんか‐けん【文化圏】
宗教・風俗・習慣などに一致あるいは類似した特徴をもつ地域。
ぶんかげいじゅつしんこう‐きほんほう【文化芸術振興基本法】
文化・芸術の振興に関する基本的な理念・施策について定めた法律。平成13年(2001)制定。国・地方自治体は、文化芸術活動を行う者の自主性を十分に尊重しながら、文化芸術の振興に関する施策を実施する...
ぶんか‐こうろうしゃ【文化功労者】
学問・芸術上の業績を通じて文化の向上・発展に大きく貢献したと政府が認めた者を顕彰する制度。終身年金が支給される。昭和26年(1951)に文化功労者年金法により創設された。毎年1回、選考審議会が選...