ぶん‐せん【文銭】
「文字銭(ぶんじせん)」に同じ。
ぶん‐せん【文選】
活版印刷で、原稿に合わせて活字を選び取り、文選箱とよぶ小さな容器に集め並べること。また、それを仕事とする人。「—工」
ブンゼン‐はんのう【ブンゼン反応】
⇒炎色反応
ブンゼン‐バーナー【Bunsen burner】
ブンゼンが発明したガス燃焼装置。管の口からガスを噴出させ、横穴から空気を混入して高温を得ることができる。家庭用ガス焜炉(こんろ)にも応用されている。ブンゼン灯。
ぶん‐そ【分疏】
[名](スル) 1 箇条に分けて述べること。「今上に明ならざる者を—すれば」〈岡三慶・今昔較〉 2 申し開き。弁解。弁明。「温は自ら長安に入って、要路に上書して—した」〈鴎外・魚玄機〉
ぶん‐そう【文宗】
文章・文学の面で一派の祖と仰がれるような大家。
ぶん‐そう【文藻】
1 文章のいろどり。あや。文彩。文飾。 2 詩歌・文章を作る才能。文才。
ぶん‐そうおう【分相応】
[名・形動]その人の身分や能力にふさわしいこと。また、そのさま。応分。「—な(の)生活をする」
ぶん‐そん【分村】
[名](スル) 1 本村から分離した村。 2 村の多くの人が集団でよその土地に移住し、新しく村をつくること。また、その村。 3 一つの村が二つ以上に分かれること。また、分けること。
ぶん‐そん【分損】
損害保険で、被保険物の一部が被る損害。→全損