ぶん‐どり【分捕り】
ぶんどること。また、ぶんどったもの。「—品」
ぶん‐ど・る【分捕る】
[動ラ五(四)] 1 戦場で敵の武器などを奪い取る。「弾薬を—・る」 2 他人のものを力ずくで奪い取る。「他人の分け前まで—・る」
ぶんな【文和】
南北朝時代、北朝の後光厳天皇の時の年号。1352年9月27日〜1356年3月28日。ぶんわ。
ぶん‐なぐ・る【打ん殴る/打ん擲る】
[動ラ五(四)]「殴る」を強めていう語。勢いよく殴る。「兄貴に—・られる」 [可能]ぶんなぐれる
ぶん‐な・げる【打ん投げる】
[動ガ下一]「投げる」を強めていう語。強く投げる。「悪漢を—・げる」
ぶん‐にょう【文繞】
漢字の部首の一。「斐」「斑」などの「文」の部分。
ぶん‐にん【分任】
[名](スル)任務を分けて引き受けること。「国と自治体とで—する」
ぶん‐ぬき【打ん抜き】
茶わんなどに入れた飯をさかさまにふせてまるく盛ったもの。中間(ちゅうげん)に出す盛り切り飯などに用いる。「ぐっと一杯二合半、—釘抜き看板に」〈伎・暫〉
ぶん‐のう【分納】
[名](スル)何回かに分けて納めること。「授業料を—する」
ぶん‐の‐まい【文の舞】
舞楽の舞姿からの分類の一。襲装束(かさねしょうぞく)の四人から八人が緩やかな動きで舞う。万歳楽・延喜楽など。平舞(ひらまい)。⇔武の舞。