ブーケ【(フランス)bouquet】
1 生花や造花の花束。 2 種々の花のにおいを混合した香水。 3 ワインの芳香。
ブーケ‐ガルニ【(フランス)bouquet garni】
西洋料理でスープやシチューなどを煮込むときに使われる、香辛料や香味野菜を束ねたもの。セロリ・パセリ・タイム・月桂樹の葉などを、袋に入れたり、束ねたりして用いる。
ブーケ‐トス【bouquet toss】
結婚式で、花嫁が参列者にウエディングブーケを投げること。未婚の女性が受け取ると、次に結婚できるとされる。
ブーケ‐プルズ
《(和)bouquet(フランス)+pulls》結婚式で、花嫁の持つウエディングブーケに数本のリボンを付け、それを引っ張るもの。数本のうちの1本がブーケに繋がっており、未婚の女性が引き当てると次...
ブーゲンビリア【(ラテン)Bougainvillea】
⇒ブーゲンビレア
ブーゲンビル‐とう【ブーゲンビル島】
《Bougainville Island》パプアニューギニア東部の島。地理的にはソロモン諸島に属す。中心地は南東部のアラワ。ココア・ココヤシや銅を産出。第二次大戦中、日本軍が占領。連合軍との激戦...
ブーゲンビレア【(ラテン)Bougainvillea】
オシロイバナ科の低木。葉は卵形。赤紫色などの3枚の苞(ほう)をもつ黄白色の小花が咲く。ブラジルの原産で、観賞用。ブーゲンビリア。
ブーシア‐はんとう【ブーシア半島】
《Boothia》カナダ中北部の半島。北端にあるマーチンソン岬は北アメリカ大陸の最北端。
ブーシェフル【Būshehr】
イラン南部の港湾都市。ブーシェフル州の州都。ペルシア湾に面する。18世紀前半、アフシャール朝のナーディル=シャーが軍港を建設し、ペルシア湾の海上交易の拠点となり、19世紀後半に英国の商館が置かれ...
ブージ【Bhuj】
インド西部、グジャラート州の都市。パキスタンとの国境に近いカッチ湿地帯の中心地。16世紀半ばにラオ=ケーンガルジ1世が藩王国を建て、1948年までその都が置かれた。城壁に囲まれた旧市街には、藩王...