ぶすり
[副] 1 柔らかいものに刃物などを突き刺す音や、そのさまを表す語。「刀を脇腹に—(と)突き立てる」 2 不機嫌なさま。「—とした顔つき」
ぶ・する【撫する】
[動サ変][文]ぶ・す[サ変] 1 手のひらでさする。なでる。「腕を—・して待つ」 2 いたわる。かわいがる。「民を—・するに情愛を主とし」〈福沢・学問のすゝめ〉
ブズキ【(ギリシャ)bouzouki】
《「ブズーキ」とも》ギリシャの民俗楽器。梨(なし)形の胴にフレット付きの細く長い棹(さお)をもつリュート型撥弦(はつげん)楽器。金属弦をプレクトラム(ピック)で奏する。
ブズーキ【(ギリシャ)bouzouki】
⇒ブズキ
ぶせ【伏せ】
[接尾]助数詞。矢の長さをはかるのに用いる。一束(いっそく)、すなわち手の親指以外の4本の指で握った長さに足りない場合に、指1本の幅にあたる長さを単位としていったもの。「十二束三—、忘るるばかり...
ぶ‐ぜい【無勢】
《古くは「ぶせい」》人数の少ないこと。むぜい。「多勢(たぜい)に—」⇔多勢。
ブセナ‐かいちゅうこうえん【ブセナ海中公園】
沖縄県名護市の、部瀬名岬にある海中公園。昭和45年(1970)開園。陸地と歩道橋でつながる海中展望塔などがある。
ぶ‐せん【夫銭】
鎌倉時代から江戸時代にかけて、夫役(ぶやく)の代わりに納めさせた金銭。夫金(ぶきん)。ぶぜに。
ぶぜん【豊前】
福岡県南東部の市。周防灘(すおうなだ)に面し、宇島(うのしま)港を中心に工業地帯をなす。農業や漁業も盛ん。人口2.7万(2010)。 旧国名の一。現在の福岡県東部から大分県北部。
ぶ‐ぜん【憮然】
[ト・タル][文][形動タリ]失望・落胆してどうすることもできないでいるさま。また、意外なことに驚きあきれているさま。「—としてため息をつく」「—たる面持ちで成り行きを見る」 [補説]近年、「憮...