へいきん‐りつ【平均律】
オクターブを等分割した音律。また、純正律の微小音程を平均化し、実用的に使いやすくした音律。特に、オクターブを12等分した十二平均律は19世紀以降広く用いられている。
へいきん‐りつ【平均率】
いくつかの比率の平均値。平均した割合。
へいきんりつクラビアきょくしゅう【平均律クラビア曲集】
《原題、(ドイツ)Das wohltemperierte Klavier》バッハのクラビーア曲集。1722年完成の第1巻と1742年完成の第2巻からなり、それぞれ24曲の全長調・短調を用いた前奏...
へい‐ぎ【兵棋】
戦闘・戦略の訓練のため、地図上に置いて用いる駒(こま)。赤と青によって敵味方に分け、形や符号によって兵力・兵種などを区別する。
へい‐ぎ【兵蟻】
「へいあり」に同じ。
へいぎ‐えんしゅう【兵棋演習】
兵棋を用いて行う図上の戦術演習。
へい‐ぎょう【閉業】
[名](スル) 1 商売をやめること。廃業。「本日限り—いたします」 2 その日の営業を終えること。終業。「土曜日は午前で—する」
へい‐くかん【閉区間】
数学で、両端を含む区間。すなわち、不等式a≦x≦bを満足させる実数xの集合。記号[a,b]で表す。⇔開区間。
へい‐ぐ【兵具】
いくさに用いる道具。武具。兵器。
へい‐ぐし【幣串】
木綿(ゆう)・麻・紙などの四手(しで)を挟むための木や竹。また、そうして作った幣帛(へいはく)。