へい‐げい【睥睨/俾倪】
[名](スル) 1 にらみつけて勢いを示すこと。「天下を—する」 2 横目でじろりとにらみつけること。「眼は限られたる暗き壁を—し」〈透谷・楚囚之詩〉
へい‐げき【兵戟】
1 刀やほこ。武器。 2 戦争。
へい‐げん【平原】
広々とした平らな土地。平坦な野原。「大—」
へい‐こ【兵庫】
武器をおさめておく倉。兵器庫。武庫。ひょうご。
へい‐こ【兵鼓】
いくさのとき、合図に用いる太鼓。
へい‐こ【閉戸】
戸を閉ざすこと。また、門を閉ざして家にこもること。
へい‐こ【弊袴】
古び破れたはかま。
へい‐こ【炳乎】
[ト・タル][文][形動タリ]きわめて明らかなさま。また、光り輝くさま。「煌々輝々、—として人を射る」〈服部誠一・東京新繁昌記〉
へい‐こう【平行】
[名・形動](スル) 1 一平面上の二直線、または直線と平面、あるいは平面と平面とが、どこまで延長しても交わらないこと。また、そのさま。「—な二直線を引く」「二本の線を—させる」 2 「並行(へ...
へい‐こう【平衡】
[名](スル)《「衡」は、はかりのさお》 1 物のつりあいがとれていること。均衡。「からだの—を失う」 2 つりあいがとれて物事が安定した状態にあること。「精神の—を保つ」 3 物体または物質に...