へいそく‐そうち【閉塞装置】
鉄道で、一定の区間内を一編成だけに占有させ、そこへ他の列車の進入があった場合に検知できる装置。軌道回路を用いて進入を検知し、閉塞信号機で停止などを表示する。
へい‐そつ【兵卒】
1 最下級の軍人。旧日本陸軍では兵長以下。 2 軍人。つわもの。軍兵。兵。
へい‐そん【併存/並存】
[名](スル)《「へいぞん」とも》二つまたはそれ以上のものが同時に存在すること。「新旧勢力が—する」
へい‐ぞく【平俗】
[名・形動] 1 ありふれていて俗っぽいこと。また、そのさま。「—で何の新しさもない」 2 表現がくだけてわかりやすいこと。また、そのさま。「—な言葉で説明する」
へい‐ぞく【弊俗】
悪い風俗・習慣。弊風。弊習。
へいた【平太】
《「へいだ」とも》能面の一。勇ましい壮年の武将を表す。肉色の赤平太と白色の白平太とがあり、「八島(やしま)」「田村」「兼平」など二番目物の後ジテに用いる。
へい‐たい【平体】
写植文字で、レンズを用いて字の天地を縮小した活字の形。横に平たい字体。
へい‐たい【兵隊】
1 兵士を隊に組織・編制したもの。軍隊。「—に行く」 2 下級の軍人。兵。 3 俗に、役職につかない人のこと。
へいたい‐あり【兵隊蟻】
「兵蟻(へいあり)」に同じ。
へいたい‐かんじょう【兵隊勘定】
各自が等分に金銭を出し合って勘定を支払うこと。割り勘。