へい‐らい【平礼】
《「ひれ」に当てた「平礼」を音読みにした語。「へいれい」とも》烏帽子(えぼし)の頂を折ってかぶること。また、その烏帽子。ひれえぼし。
へい‐らん【兵乱】
戦争で世が乱れること。戦乱。ひょうらん。
へい‐り【弊履/敝履】
破れた履物。また、何の価値もないもののたとえ。「勢の去る所は之を棄つること—より易し」〈東海散士・佳人之奇遇〉
へい‐りつ【並立】
[名](スル)二つ以上のものが並んで立つこと。また、同時に存在すること。「南朝北朝が—する」
へいりつ‐じょし【並立助詞】
助詞の種類の一。種々の語に付いて、二つ以上の言葉を対等の関係で接続するのに用いられる。多くは、格助詞・係助詞・副助詞・接続助詞などから転用されたもの。現代語では、「と」「に」「か」「や」「やら」...
へい‐りゃく【兵略】
軍事上のはかりごと。戦略。
へい‐りょく【兵力】
1 兵員数・兵器数などの総合力。戦闘力。「—を増強する」 2 国際法上、戦闘に従事できる資格を有する人々の集団。
へいりょく‐とうしゃ【兵力投射】
⇒戦力投射
へいりょく‐ひきはなし【兵力引(き)離し】
PKO(国連平和維持活動)の活動の一。紛争が起こった際に、当事者同士の間に緩衝地帯を設けて駐留し、双方を監視すること。→アンドフ(UNDOF)
弊履(へいり)を棄(す)つるが如(ごと)し
破れた履物を捨てるように、何の未練もなく捨て去ることのたとえ。