ギューゲスとそのゆびわ【ギューゲスとその指輪】
《原題、(ドイツ)Gyges und sein Ring》ヘッベルの戯曲。5幕の悲劇。1856年刊行、著者没後の1889年に初演。
かわき‐の‐やまい【渇きの病】
1 糖尿病の古名。 2 のどがかわいて、いくらでも水を飲みたくなる病気。また、腹がへっていくらでも食べたくなる病気。「健(すく)やかな男俄(にはか)に—とりつき、食へども食へどもあきたらず」〈咄...
きんゆう‐バブル【金融バブル】
多様な金融商品などによって過剰な信用供与が行われたことにより発生したバブル経済。 [補説]1980年代以降、米国の主導により規制緩和による金融の自由化・グローバル化が進み、金融市場の規模が急速に...
きょだいじきていこう‐こうか【巨大磁気抵抗効果】
磁場により物質の電気抵抗が変化する磁気抵抗効果の中でも、特にその相対変化の度合いが大きい現象。1987年、ドイツのグリュンベルク、フランスのフェールらが、強磁性と非磁性の薄膜を重ねた多層膜が特に...
きょだいじきていこう‐そし【巨大磁気抵抗素子】
磁場により物質の電気抵抗が変化する磁気抵抗効果の中でも、特にその相対変化の度合いが大きい巨大磁気抵抗効果を利用した半導体素子。ハードディスクの読み出し部分(磁気ヘッド)に応用され、記憶容量の飛躍...
きょうしゅう【郷愁】
ヘッセの小説「ペーターカーメンチント」の邦題。
ぎゅう‐し【牛脂】
牛の脂肪を精製したもの。白または淡黄色をし、特有の匂いがある。食用のほか、せっけん・ろうそくの製造原料や潤滑油、軟膏の基剤などに使用。ヘット。
きょういく‐きき【教育機器】
教育効果を高めるために使う機器。オーバーヘッドプロジェクター(OHP)・ティーチングマシン・ランゲージラボラトリー(LL)・テレビなど。
かわせ‐ヘッジ【為替ヘッジ】
為替変動による損失を避けるため、通貨先物取引やオプション取引などを利用して、将来的な為替変動の影響を受けないようにすること。外貨建て資産に投資する際や、輸出企業が自国通貨の上昇に備える場合などに...
ガラスだまえんぎ【ガラス玉演戯】
《原題、(ドイツ)Das Glasperlenspiel》ヘッセの近未来小説。1931年から1942年にかけて執筆され、1943年に刊行。