へん‐しょう【返抄】
奈良・平安時代、官司に文書や物資・金銭を提出または納入したときに交付される受取状。
へん‐しょう【返照】
[名](スル) 1 光が照りかえすこと。照り返し。「まぶしい砂の—」 2 夕日の光。夕映え。 3 《「反照」とも書く》仏語。真実の自己に照らして内省すること。「其意味を—する遑(いとま)がなかっ...
へん‐しょう【返章】
返事の手紙。返書。
へん‐しょく【偏食】
[名](スル)好き嫌いが激しく、特定の食品だけを食べること。「肉ばかり—する」
へん‐しょく【変色】
[名](スル)色が変わること。また、色を変えること。「写真が—する」
へん‐しん【偏心】
1 中心からかたよっていること。 2 心がかたよっていること。また、その心。〈書言字考節用集〉
へん‐しん【変心】
[名](スル)考えが変わること。心変わり。「金に目がくらんで—する」
へん‐しん【変身】
[名](スル)他のものに姿を変えること。別の姿・ようすになること。「人間が鬼に—する話」「ダイエットに励んでスリムに—する」 [補説]書名別項。→変身
へんしん【変身】
《原題、(ドイツ)Die Verwandlung》カフカの小説。1915年刊。巨大な毒虫に変身した主人公の悲劇を通して、現代人の孤独と不安を描く。
西東三鬼の句集。著者没後の昭和37年(19...
へん‐しん【変針】
[名](スル)針路を変えること。方向・方針を変えること。「南南西に—する」