へん‐しん【変心】
[名](スル)考えが変わること。心変わり。「金に目がくらんで—する」
へん‐しん【変身】
[名](スル)他のものに姿を変えること。別の姿・ようすになること。「人間が鬼に—する話」「ダイエットに励んでスリムに—する」 [補説]書名別項。→変身
へんしん【変身】
《原題、(ドイツ)Die Verwandlung》カフカの小説。1915年刊。巨大な毒虫に変身した主人公の悲劇を通して、現代人の孤独と不安を描く。 西東三鬼の句集。著者没後の昭和37年(19...
へん‐しん【変針】
[名](スル)針路を変えること。方向・方針を変えること。「南南西に—する」
へん‐しん【偏心】
1 中心からかたよっていること。 2 心がかたよっていること。また、その心。〈書言字考節用集〉
へん‐しん【遍身】
からだじゅう。全身。〈和英語林集成〉
へんしん‐きこう【偏心機構】
円の中心点とずれた所に回転の中心のある偏心輪を用い、連結棒を取り付けた外輪をはめ、偏心輪の回転運動を連結棒の往復運動に変える動力伝達装置。
へんしん‐ヒーロー【変身ヒーロー】
特撮テレビ番組やアニメなどで、登場人物が変身することによって特殊能力をもつようになるヒーローのこと。→特撮ヒーロー
へんしんものがたり【変身物語】
《原題、(ラテン)Metamorphoses》ローマの作家、アプレイウスによる古典ラテン語の小説。2世紀後半の作。全11巻。ローマ時代に書かれた古典ラテン語小説で、唯一完全な形で現存する作品とし...