へん‐たい【変体】
普通の形や体裁と違っていること。体裁を変えること。また、その形や体裁。
へん‐たい【変態】
[名](スル) 1 形や状態を変えること。また、その形や状態。 2 普通の状態と違うこと。異常な、または病的な状態。「お品は身体に—を来したことを」〈長塚・土〉 3 《「変態性欲」の略》性的倒錯...
へん‐たい【編隊】
飛行機などが隊形を組むこと。また、その隊形。「五機が—を組む」
へんたい‐かんぶん【変体漢文】
日本語を漢文に倣って主に漢字だけでつづった文。正規の漢文にはない用字・語彙・語法を含む。平安時代以降、公私の記録や男子の日記・書簡などの文体として発達した。
へんたい‐がな【変体仮名】
平仮名の一。現在普通に用いられている平仮名とは異なる字体の仮名。特に、明治33年(1900)、小学校令施行規則で採り上げられた平仮名以外の異体の仮名。
へんたい‐せいよく【変態性欲】
⇒変態3
へんたいそくしん‐ホルモン【変態促進ホルモン】
⇒変態ホルモン
へんたい‐てん【変態点】
物質が変態する一点の温度と圧力。転移点。
へんたい‐ひこう【編隊飛行】
複数の飛行機などが隊形を組んで飛行すること。フォーメーションフライト。
へんたい‐ホルモン【変態ホルモン】
動物の変態を促すホルモン。カエルでは甲状腺ホルモン、昆虫では前胸腺ホルモンなど。変態促進ホルモン。