へん‐れい【返礼】
[名](スル) 1 人から受けた礼・贈り物に対して行為や品物で報いること。また、その行為や品物。「地酒を贈って—する」 2 仕返しをすること。また、その仕返し。意趣返し。返報。 [補説]書名別項...
へん‐れい【返戻】
[名](スル)返したりもどしたりすること。返却。「借用した文献を—する」
へんれい【返礼】
富岡多恵子の詩集。昭和32年(1957)刊行。翌年、第8回H氏賞受賞。
へんれい‐きん【返戻金】
生命保険や積立保険などの契約が満期になったとき、また、契約を解除したときに戻ってくる金。それぞれ満期返戻金、解約返戻金ともいう。払戻金。
へんれい‐ひん【返礼品】
1 人から受けた礼や贈り物に対して、感謝のしるしに贈る品。 2 ふるさと納税制度で、寄付を受けた自治体が、その記念として納税者に送る品。
へん‐れき【遍歴】
[名](スル) 1 広く各地を巡り歩くこと。「諸国を—する」 2 いろいろな経験を重ねること。「アルバイト—」「男性—」
へん‐ろ【遍路】
祈願のために、四国の弘法大師の霊場八十八箇所などを巡り歩くこと。また、その人。「お—さん」《季 春》「道のべに阿波の—の墓あはれ/虚子」
へんろ‐すがた【遍路姿】
遍路をするときの服装。白木綿の衣服に菅笠(すげがさ)・手っ甲・脚絆(きゃはん)・草鞋(わらじ)をつけ、頭陀袋(ずだぶくろ)をかけて、手に数珠(じゅず)・鈴・金剛杖などを持つ。