へいあんじだい‐ぶんがく【平安時代文学】
「中古文学」に同じ。平安文学。
へいあん‐じょう【平安城】
平安京のこと。「長岡京よりこの—へ遷(うつ)し給ひてこのかた」〈盛衰記・一六〉
へいあんじょがくいん‐だいがく【平安女学院大学】
京都市などにある私立大学。平成12年(2000)に開学した。
へいあん‐じんぐう【平安神宮】
京都市左京区にある神社。旧官幣大社。祭神は桓武天皇と孝明天皇。明治28年(1895)平安遷都1100年を記念して創建。10月22日の神幸祭は、時代祭として有名。
へいあん‐ちょう【平安朝】
平安時代の朝廷。また、その時代。
へいあんちょうぶんがくし【平安朝文学史】
東京堂発行の「日本文学全史」の平安時代部分。国文学者、五十嵐力が執筆を担当。昭和12年(1937)に上巻、14年(1939)に下巻を刊行した。
へいあん‐なんどう【平安南道】
⇒ピョンアンナムド
へいあん‐ほくどう【平安北道】
⇒ピョンアンブクド
へい‐い【平夷】
[名・形動]平らであること。複雑でないこと。むずかしくないこと。また、そのさま。「—ノ文書」〈和英語林集成〉 「山水の—なる者を以て我朝の景象とし」〈絵事鄙言〉
へい‐い【平易】
[名・形動]やさしいこと。たやすく理解できること。また、そのさま。「—な文章」「—に説明する」 [派生]へいいさ[名]