ヘムス【HEMS】
《home energy management system》家庭における電力の消費と発電・蓄電設備をリアルタイムで統合的に管理し、快適さを保ちつつ節電を行う設備。スマートハウスの中核となる。家...
ヘムステッチ【hemstitch】
洋裁や手芸で、布端のほつれの始末や装飾のためにする透かしかがり。ハンカチやテーブルクロスなどに応用。ヘムかがり。
ヘム‐たんぱくしつ【ヘム蛋白質】
鉄原子をヘム基の形で含む鉄たんぱく質の総称。動物の血液や筋肉に存在して酸素の運搬を担うヘモグロビンやミオグロビンのほか、電子伝達に関与するチトクロム、過酸化水素を分解する酵素のカタラーゼなどがある。
ヘム‐てつ【ヘム鉄】
ヘムたんぱく質。または、食品中にヘムたんぱく質として含まれる鉄。肉や魚などの動物性食品に多く含まれ、腸で吸収されやすい。→非ヘム鉄
ヘムト【HEMT】
《high electron mobility transistor》異種の半導体間のヘテロ接合面において、電子が高速で移動する性質を利用した半導体素子。ガリウム砒素(GaS)とアルミニウムガリ...
ヘムライン【hemline】
スカート・ドレス・コートなどの裾(すそ)の縁線。また、その形のデザインのこと。
へ‐めぐ・る【経巡る/歴回る/経回る】
[動ラ五(四)]あちこちをまわって歩く。方々を旅行してまわる。遍歴する。「諸国を—・る」
へめでん【変目伝】
広津柳浪の小説。明治28年(1895)、読売新聞に連載。深刻小説の代表作のひとつ。
ヘメロカリス【(ラテン)Hemerocallis】
ススキノキ科ワスレグサ属の多年草。東アジアを中心に約30種あり、一部は食用や観賞用に利用される。狭義には交配により作出された同属の園芸品種をさす。デイリリー。ヤブカンゾウ。
ヘモグロビン【hemoglobin】
脊椎動物の赤血球中に含まれる、たんぱく質のグロビンと鉄を含む色素ヘムとが結合した色素たんぱく質。代表的な鉄たんぱく質の一であり、ヘムたんぱく質に分類される。呼吸器官から入った酸素と結合してオキシ...