へん‐てつ【変哲】
[名・形動]普通と変わっていること。違っていること。また、そのさま。「悪く横柄な癖に時々—に丁寧なり」〈鏡花・日本橋〉
変哲(へんてつ)もな・い
特に取り立てて言うほどのこともない。平凡である。「何の—・い小さな店」
へん‐てん【変転】
[名](スル)状態・情勢が移り、変化してゆくこと。「めまぐるしく—する世相」
ヘンデルのしゅだいによるへんそうきょくとフーガ【ヘンデルの主題による変奏曲とフーガ】
《原題、(ドイツ)Variationen und Fuge über ein Thema von Händel》ブラームスのピアノ曲。1861年作曲。ヘンデルのクラビーア組曲第2巻第1曲「エア」...
へん‐でん【返電】
返事の電報・電信。
へんでん‐しょ【変電所】
発電所から送られてきた電力を変圧器によって必要な電圧に昇降し、消費地に送り出す施設。
ヘント【Gent】
ベルギー北西部、東フランドル州の都市。フランス語名ガン。中世に毛織物工業で繁栄した商工業都市であり、鉄鋼・繊維工業が盛ん。園芸地帯を控え、花祭りが行われる。オランダ独立戦争初期の「ヘントの和約」...
へん‐とう【扁桃】
1 アーモンドの別名。 2 咽頭(いんとう)の粘膜にあるリンパ節の集合体。アーモンドの種子に似た形をしている。口を開けたとき両側に見える口蓋(こうがい)扁桃、舌の付け根にある舌扁桃などがあり、細...
へん‐とう【返答】
[名](スル)問いに対して答えること。また、その答え。返事。「—に窮する」「手紙で—する」 →返事[用法]
へんとう‐えん【扁桃炎】
扁桃、特に口蓋扁桃の炎症。溶連菌・肺炎菌・インフルエンザ菌の感染によるものが多く、赤くはれてのどが痛み、発熱する。扁桃腺炎。