へい‐ぎ【兵棋】
戦闘・戦略の訓練のため、地図上に置いて用いる駒(こま)。赤と青によって敵味方に分け、形や符号によって兵力・兵種などを区別する。
へい‐ぎ【兵蟻】
「へいあり」に同じ。
へいぎ‐えんしゅう【兵棋演習】
兵棋を用いて行う図上の戦術演習。
へい‐ぎょう【閉業】
[名](スル) 1 商売をやめること。廃業。「本日限り—いたします」 2 その日の営業を終えること。終業。「土曜日は午前で—する」
へい‐くかん【閉区間】
数学で、両端を含む区間。すなわち、不等式a≦x≦bを満足させる実数xの集合。記号[a,b]で表す。⇔開区間。
へい‐ぐ【兵具】
いくさに用いる道具。武具。兵器。
へい‐ぐし【幣串】
木綿(ゆう)・麻・紙などの四手(しで)を挟むための木や竹。また、そうして作った幣帛(へいはく)。
へい‐け【平家】
平(たいら)の姓を名乗る一族。特に、平安末期に政権を握った平清盛の一族。平氏(へいし)。
「平家物語」の略。
「平家琵琶」の略。「—にもあらず、舞にもあらず、ひなびたる調子うち上げて」...
へい‐けい【閉経】
更年期になって、月経が止まること。「—期」
へいけ‐がに【平家蟹】
ヘイケガニ科の甲殻類。甲幅2センチくらい。甲は丸みを帯びた方形で、人面状の隆起がある。歩脚の後ろ二対は短くて背面にあり、これで貝殻を背負う。日本近海、特に瀬戸内海に多く、平家の亡霊が化したという...