へい‐しゅう【弊習】
悪い習慣。好ましくないしきたり。弊風。「旧来の—を改める」
へい‐しゅうごう【閉集合】
数直線上の閉区間a≦x≦bを満足させる点xの集合。平面上では、x2+y2≦r2を満足させる点(x,y)の集合。
へいしゅ‐こうか【瓶首効果】
⇒ボトルネック効果
へいしゅ‐ごうかく【丙種合格】
もと徴兵検査で、甲種・乙種に次ぐ最下位の合格順位。現役には不適であるが、国民兵役には適するとされるもの。
へい‐しゅつ【平出】
文中に天皇や高貴な人の名・称号などを書くとき、敬意を表すためにその文字から行を改め、前の行と同じ高さに書き出すこと。平頭抄出。→闕字(けつじ)
へい‐しゅつ【併出】
[名](スル)並べて出すこと。また、並んで出ること。
へい‐しゅつ【迸出】
[名](スル)ほとばしり出ること。ほうしゅつ。「噴水器を仕掛たごとく、盛に真直に—している」〈花袋・重右衛門の最後〉
へい‐しょ【兵書】
兵法・兵学の書。「孫子」「呉子」「六韜(りくとう)」「三略」など。
へい‐しょ【閉所】
[名](スル) 1 閉ざされていて出口のない場所。「—恐怖症」 2 事務所・研究所など「所」のつく施設・機関が業務を終えること。また、閉鎖すること。⇔開所。
へい‐しょう【併称/並称】
[名](スル)他のものと一緒にして呼ぶこと。また、あるすぐれたものに並ぶものとしていうこと。「カントと—される大哲学者」