へい‐じん【平塵】
⇒塵地(ちりじ)
へい‐じん【兵刃】
戦いに用いる刃物。やいば。
へい‐じん【嬖人】
主君や主人などに、かわいがられている人。気に入りの人。
兵刃(へいじん)を交(まじ)・える
刀で切り合う。戦う。
へい‐すい【平水】
1 河川などの平常時の水かさ。「—量」 2 波立っていない水面。
へい‐すい【瓶水】
⇒びょうすい(瓶水)
へい‐すい【萍水】
浮き草と水。流浪している者のたとえにも用いる。
萍水(へいすい)相逢(あいあ)う
《王勃「滕王閣序」から》根のない浮き草と流れつづける水とが出会う。旅に出ている者どうしが偶然知り合いになることのたとえ。
へいすい‐いん【平水韻】
中国の韻書。13世紀前半に平水(山西省)の人劉淵(りゅうえん)が編したという。宋代の韻書「広韻」などが206韻に分類していたのに対し、発音の変化に合わせて107韻に編み分けた。元代には106韻と...
へいすい‐くいき【平水区域】
航行区域の一。湖・川・港湾および特定の水域。