バン‐フック【Van Phuc】
ベトナム北部、首都ハノイ近郊の村。市街中心部の南西約10キロメートルに位置する。養蚕が盛んで、絹織物の産地として有名。
ハ‐ドン【Ha Dong】
ベトナム北部、首都ハノイの南西郊の都市。ハータイ省の省都だったが、2008年にハノイ市に吸収合併。製糸工業が盛んで、特に絹製品が有名。
びょう‐ごう【廟号】
1 霊廟・神社などにつける号。 2 中国・朝鮮・ベトナムなどで、皇帝・国王の霊を宗廟に祭るときに贈る称号。太祖・高祖・世祖・太宗・高宗・世宗など。
ビックドン‐じ【ビックドン寺】
《Chua Bich Dong》ベトナム北部、ニンビン省にある仏教寺院。古都ホアルーの南方の岩山にある洞窟寺院。下から順に下寺・中寺・上寺の三つの寺院で構成される。11世紀頃の創建とされ、18世...
ビスタ【VISTA】
《Vietnam, Indonesia, South Africa, Turkey, Argentineの頭文字から》BRICS諸国に次いで経済成長が期待される国として、平成18年(2006)に...
ピース‐サイン【peace sign】
手の人差し指と中指とを開いて、V字形を作ること。勝利、または平和・反戦を示す。第二次大戦中は連合軍で勝利の印として、また、ベトナム戦争以後は平和の印として使われている。ピースマーク。Vサイン。 ...
ひこ‐ば・ゆ【蘖ゆ】
[動ヤ下二]《「孫(ひこ)生ゆ」の意》切った木の根株や根元から芽が出る。「荒小田の去年(こぞ)の古跡(ふるあと)の古よもぎ今は春べと—・えにけり」〈新古今・春上〉
ヒサル‐カピヤ【Hisar Kapiya/Хисар капия】
ブルガリア中南部の都市プロブディフの旧市街の東門。紀元前4世紀にマケドニア王フィリッポス2世が築いたネベトテペの要塞の門に起源する。その後、古代ローマ、オスマン帝国時代に破壊と再建が繰り返され、...
ハノイ【Hanoi】
ベトナム社会主義共和国の首都。同国北部にあり、ホン川に臨む水陸交通の要地で、11世紀に李朝が都を置き、政治・経済・文化の中心地として発展。化学工業や機器製造が盛ん。歴代の王宮が発見されたタンロン...
バッ‐チャン【Bat Trang】
ベトナム北部、首都ハノイ近郊の村。市街中心部の南東約10キロメートル、ホン川沿いに位置する。15世紀頃から陶器の生産が盛んになり、現在も多くの工房がある。バチャン。