べら‐べら
[副](スル) 1 立て続けに勢いよくしゃべるさま。「—(と)まくしたてる」 2 布などが薄くて張りのないさま。「—(と)した安物の生地」 3 悠長なさま。「此半兵衛は蔵に—何していやる」〈浄...
ウオーム‐バス【Warm Baths】
南アフリカ共和国北東部、リンポポ州の町ベラベラの旧称。
べんじ‐た・てる【弁じ立てる】
[動タ下一]一方的に話をする。まくしたてる。「縁日の手品師の口調でべらべら—・てます」〈谷崎・幇間〉
ちゃら‐ちゃら
[副](スル) 1 小さな金属片などが互いに触れあったり、他の堅い物に当たったりしてたてる音、またそのさまを表す語。「鍵束を—(と)いわせる」「雪駄(せった)を—(と)させて歩く」 2 多弁なさ...
だ‐べん【駄弁/駄辯】
用もないことをべらべらしゃべること。むだなおしゃべり。「—を弄(ろう)する」
べら‐つ・く
[動カ四] 1 べらべらしゃべる。「何—・いてゐめさる」〈浄・猿丸太夫鹿巻毫〉 2 ぶらぶらゆれる。「牛の尾も—・きゃ遅い」〈浄・振袖始〉 3 のろのろする。手間どる。「牛より—・く野良仕事」〈...
べり‐た・つ
[動タ下二]しゃべりたてる。べらべらしゃべる。「たった一人で—・つる」〈浄・油地獄〉
じゃら‐じゃら
[副](スル) 1 金属などの硬くて小さい物がたくさん触れ合ってたてる音を表す語。「ポケットの小銭を—させる」 2 なまめかしく、いやらしい感じがするさま。だらしなく戯(じゃ)れかかるさま。でれ...