ゼロ‐ウェイスト【zero waste】
《「ゼロウエスト」とも》工場や地域社会での廃棄物の発生や資源の浪費をゼロに近づける運動。排出された廃棄物をリサイクルするゼロエミッションとは異なる。1996年にオーストラリアの首都キャンベラが初...
ぜん‐せつ【前説】
1 以前に唱えた説。「—を翻す」 2 前人の説。「—に異を唱える」 3 前に述べられている説。 4 本題に入る前の説明。まえせつ。
そうじ‐うお【掃除魚】
大形の魚の体表・口・えらなどに付着している寄生生物を食う魚。ホンソメワケベラなど、サンゴ礁にすむものに多く、相利共生の一例。
そくせき‐めん【即席麺】
数分のゆで時間で、または熱湯をかけて数分おくだけで食べられるように加工した麺類。→インスタントラーメン
ぞべ‐ぞべ
[副](スル) 1 長い着物を身につけて、動作にしまりのないさま。ぞべらぞべら。「自分の—した絹の着物と」〈長与・青銅の基督〉 2 緊張感がなく、だらしないさま。ぞべらぞべら。「東京風の女中の様...
た・く【炊く】
[動カ五(四)]《「焚く」と同語源》 1 米などの穀物を煮て食べられるようにする。「かゆを—・く」「赤飯を—・く」 2 (西日本で)煮る。「野菜を—・く」 [可能]たける
たけ‐がえし【竹返し】
伝承的な子供の遊びの一。長さ15センチ、幅2センチほどの竹べら数本を上に投げて手の甲で受け、そのまま滑り落として全部を表か裏かにそろえることを競う。竹なんご、六歌仙などともいう。
たべ‐きり【食べ切り】
残さずに食べること。特に、一度に食べられる量が包装された食料品についていう。「—サイズの袋菓子」
たべ・れる【食べれる】
[動ラ下一]食べることができる。下一段活用の「たべる」を可能動詞化したもの。「たべられる」(「たべる」の未然形+可能の助動詞「られる」)が本来の言い方。
たん‐かん【桶柑】
ミカン科の常緑樹。ポンカンとネーブルの交雑によるタンゴールの一種。広東省原産で、台湾を経て明治期に日本に移入された。鹿児島県、特に屋久島で多く産する。実の外皮は剝きにくいが、瓤嚢が薄くそのまま食...