ベールをかぶるじょせい【ベールを被る女性】
《原題、(イタリア)La Velata》ラファエロの絵画。カンバスに油彩。縦85センチ、横64センチ。真珠の髪飾りを付け、ベールをかぶった女性の肖像画。フィレンツェ、ピッティ美術館所蔵。ラ‐ベラータ。
べジャスアルテス‐きゅうでん【べジャスアルテス宮殿】
《Palacio de Bellas Artes》メキシコの首都メキシコシティーにある劇場。市街中心部に位置する。イタリアの建築家アダモ=ボアリの設計で着工され、メキシコ革命による中断を経て19...
ふん‐だく・る
[動ラ五(四)] 1 力ずくで奪い取る。強奪する。ひったくる。「財布を—・られる」 2 強引に金を払わせる。「べらぼうな治療代を—・られた」 [可能]ふんだくれる
ブレスト‐ようさい【ブレスト要塞】
《Bresckaja krepasć/Брэсцкая крэпасць》ベラルーシ南西部の都市ブレストにある要塞。19世紀にロシア帝国により建造。第一次大戦末、ロシア革命政権がドイツおよび同盟...
ブレダのかいじょう【ブレダの開城】
《原題、(スペイン)La rendición de Breda》ベラスケスの絵画。カンバスに油彩。1625年のスペイン軍によるブレダ陥落の大勝利の場面を描いた作品。マドリード、プラド美術館所蔵。...
フロドナ【Hrodna/Гродна】
ベラルーシ西部、フロドナ州の都市。同州の州都。ロシア語名グロドノ。ポーランド、リトアニアとの国境に近く、ネマン川沿いに位置する。鉄道、河川交通の要地。12世紀以来の歴史があり、聖ボリスグレブ教会...
ふんせい‐きんるい【糞生菌類】
動物の糞の上に特異的に生育する菌類の総称。さまざまな分類群からなる。その生活史から、動物に草などとともに食べられて糞として排出されたのちに胞子が発芽する内生糞生菌と、放置された糞に飛来・付着して...
まてば‐しい【まてば椎】
ブナ科の常緑高木。九州以南の海岸近くに生え、高さ約10メートル。葉は長倒卵形で厚く、裏面は褐色。6月ごろ、雄花穂と雌花穂とを上向きにつける。実はどんぐりで、あく抜きをせずに食べられる。防風林・都...
ま‐びき【間引き】
[名](スル) 1 農作物をまびくこと。うろぬき。「コマツナを—する」 2 口べらしのため、嬰児(えいじ)を殺すこと。 3 本来あるべきものを省くこと。「—運転」
フォーゲルコップ‐はんとう【フォーゲルコップ半島】
《Vogelkop》インドネシア東端にあるドベライ半島の旧称。