べらんめえ‐くちょう【べらんめえ口調】
東京下町の職人などの間で用いられた威勢のいい言葉の調子。べらんめえ言葉。→べらんめえ
べり‐た・つ
[動タ下二]しゃべりたてる。べらべらしゃべる。「たった一人で—・つる」〈浄・油地獄〉
にょかんたち【女官たち】
《原題、(スペイン)Las Meninas》ベラスケスの絵画。カンバスに油彩。王女マルガリータを女官たちが囲み、背後にカンバスに向かうベラスケス自身と鏡に映った国王フェリペ4世夫妻が描かれる。集...
トラコタルパン【Tlacotalpan】
メキシコ東部、ベラクルス州の都市。州都ベラクルスの南東約80キロメートル、パパロアパン川の中州に位置する。ナワトル語で「水に囲まれた土地」を意味する。河川港として栄え、コロニアルスタイルとカリブ...
にしき‐べら【錦遍羅】
ベラ科の海水魚。全長約20センチ、背は緑色に紅褐色の斑紋があり、腹は藍色で紅色の縦帯が1本ある。本州中部から沖縄にかけて分布。あおべら。
サンティアゴ‐とりで【サンティアゴ砦】
《Baluarte de Santiago》メキシコ東部、ベラクルス州の都市ベラクルスにある砦。17世紀に海賊に対する防備のために建造。かつて市街を取り囲んでいた九つあった砦のうち、現存する唯一...
サンフアンデウルア‐ようさい【サンフアンデウルア要塞】
《Fortaleza de San Juan de Ulúa》メキシコ東部、ベラクルス州の都市ベラクルスにある要塞。港にある島に位置する。16世紀に建設が始まり、何度か増築が繰り返され、18世紀...
カラベラ‐どうくつ【カラベラ洞窟】
《Kalabera Cave》マリアナ諸島、サイパン島北部にある洞窟。スペイン統治時代、先住民の監獄として使われた。カラベラはチャモロ語で骸骨(がいこつ)の意で、内部に遺骨が残っていたことからの...
くち‐づ・く【口付く】
[動カ四] 1 言い慣れる。口癖になる。「皆人—・きたる物語なれば詳しく書きのぶるに及ばず」〈十訓抄・六〉 2 以前には食べられなかったものが口に慣れて食べられるようになる。〈日葡〉
[動カ...
かがみのビーナス【鏡のビーナス】
《原題、(スペイン)La Venus del espejo》ベラスケスの絵画。カンバスに油彩。ビーナスが背を向けて横たわり、キューピッドが手にする鏡を見る姿を描く。ベラスケスによる現存する唯一の...